【NHK MISSION出演から15年】(2025.2)

NHKで15年前に放送された「地球ドキュメントMISSION」という番組を久しぶりにみんなで見ました。
番組では代表の渡辺が、まだ開校前のアカデミーの建設や資金繰りに奮闘する様子や、ロビンという男の子が若いお母さんと路上で逞しく生きる姿、エクマットラに入所して戸惑いながらもジョスナという明るいお姉ちゃんに助けられて、少しずつ子どもたちと馴染んでいく姿が描かれていました。
我が家での新年会の日、そのロビンやジョスナも参加していて、
あの時ぼくはこんな気持ちだったんだよ!とか
わたしはこう思ってさ~!などなど
当時ことを思い出しながら笑ったり、今は亡きロビンのお母さんを思い出して涙したり、みんなで当時の思い出を分かち合えた貴重な時間でした。
あの時はまだ小さな少年だったロビンが、今は私より背が高くなり、アルバイトを頑張りながら高等学校に通っていて
少女だったジョスナも今では立派なお母さんです。
映像を見て改めて、15年という時の流れと彼らの成長を感じると共に、この番組を通じて出会い今もエクマットラを応援し続けてくださっているディレクターの尾崎竜二さん、女優のサヘル・ローズさんとのご縁にも心から感謝しています。
エクマットラの歴史や思い出が詰まった宝物のような映像「MISSION」、これからも何かの節目にみんなで見返していきたいと思いました。
※NHKアーカイブスというページで「MISSION」が一部視聴できます。まだ見たことがない、という方は縮小版となりますが、アカデミー開校前のエクマットラの様子が描かれていますので是非ご覧ください。

