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インターンシップ/プロボノ
インターンシップメンバー
エクマットラでは現地インターン生を随時募集しています。
インターンシップでは、子どもたちのケア・サポートはもちろん、他団体との連携やフィールドワーク、企画イベント立案・事業運営、企業案件サポート、Web作成、動画作成、マーケティングなど、興味関心に合わせ幅広く、様々な活動に取り組むことができます。
自由な発想とアイデアで活躍したい、社会を変えたい、新しい環境で挑戦したい、国際NGOで働きたい、そんな想いを実現する「行動力」のある方のご応募をお待ちしています。
現在、2023年度 現地インターン生大募集中!
インターン生募集 オンライン説明会 開催決定! 現インターン生が現地から「海外インターンのリアル」をお届け!
たくさんのご参加をありがとうございました!
プロボノメンバー
私達に足りないスキルを持ち様々な形で日本から活動を支えてくださる方を募集しています。
また、エクマットラ制作の社会問題を題材にした映画の上映会、エクマットラの顧問である渡辺大樹の講演会やセミナーの企画なども随時募集しています。
日本にいながら何か活動に参加したい、そんな思いをお持ちの方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
インターン体験談
綿貫竜史(インターン期間2017年~2018年) Misekai代表/バングラデシュ研究者
エクマットラインターン生になった経緯
はじめてバングラデシュと出会ったのは2014年の大学3年生の夏でした。
ご縁があって出会った金沢大学のボランティアサークルに混ざって、エクマットラのスタディーツアーに参加したのが初めての出会いです。ツアー最終日、空港からバングラデシュの景色を見て涙が止まらなかったことを今でも鮮明に覚えています。
なぜ涙が止まらなかったのかは分かりません。
なぜここまでこの国に心惹かれたのか、その理由を探すことがエクマットラでインターンをしようと思ったきっかけです。そのために、大樹さんが日本に帰国した時には毎回群馬から電車に乗って上京し飲み会に参加し続けました。私がインターン生になることを声高らかに宣言したのもまさに飲み会の場です。
インターン中に何を学んだのか
大樹さんがなぜ一瞬にして人々の心を掴むのか。
この答えを探し、一歩でもその姿に近づくことこそがエクマットラインターン生としての私の挑戦でした。大樹さんが子どもたちの前で話す時の呼吸と間、身振り手振り、表情、何を語るのか、なぜ語るのか。大樹さんの語る姿をこれでもかと言うほど観察したことを覚えています。
でも同時に、エクマットラにいただけでは、自分自身が成長できないなと感じたこともありました。エクマットラの子どもたちは人とコミュニケーションをとることに慣れています。全く知らない人たちと初めて会ったときにどうやって人の懐に入るのか。エクマットラというコンフォートゾーンから飛び出した時に初めて、自分自身が本当に成長できるのだと考えました。
だからこそ、私はエクマットラの仕事が無いときに毎日スラムの路上で歌を歌って人を集めて、自分の生い立ちやこの国になぜ来たのかを幾度となくスピーチしていました。アンコンフォートゾーンへ飛び出し、そのゾーンがコンフォートになっていく瞬間に成長があることをエクマットラのインターン生活で学びました。
インターン後のこと
どんなに豊かな経験をしても、その学びはいつか風化します。
だからこそ、日本に帰った後、エクマットラで得た学びにどうやって楔を打ち込むかということを毎日のように考えていました。現在は、自分自身の体験を授業にして、教育活動を行っています。おしえるということには、ものすごく密度の濃い学びの時間があり、この時間こそがバングラデシュで得た経験に楔を打ち込むきっかけを与えてくれます。
そして、一瞬にして人の心を掴む挑戦を今でも教育活動を通して続けています。